アーサー・C・クラーク/幼年期の終わり
言わずと知れたSF界に燦然と輝く最高傑作の1つ。
最近俺がドハマりしているPS4のゲーム「Bloodborne」のモチーフに使われていたので、読んでみた。
やっぱ最高傑作と言われるだけあってスゲーわ。
物語の最初から最後まで、一切無駄がない。
俺は昔っから「地球外生命体」ってのが大好きで堪らんのだ。
この作品は、俺のロマンが全て詰まっておりましたわ。
この作品の人類は
オーバーマインドによって進化「させられた」わけだけども
読んでるとけっこう
「まぁ人類ってこんなもんだよね」
って気分になってくる。
楽ばっかしすぎてて気付いたら手遅れとかさ。
オーバーマインドによる故意の進化が正しいかどうかなどは置いといて
我欲に塗れた俺からすると
皆で1つに纏まるとか気持ち悪いなと思わなくもない。
アスカちゃん的なアレ。